支援者からの声(Fさん)

福岡在住のチベット人ゲレックさんのよびかけから始まった、
チベット・ノマド 子ども支援の会をご存知ですか?
小さなわたしの願い、とゲレックさんが言っていた願いは少しずつ大きな動きとなり、
学校がなかったゲレックさんのふるさとに幼稚園、小学校が建設されました。
昨年は、厳しい冬を過ごす子どもたちに冬服の一部を送ることができました。
中国人(漢民族)だけでなく、字が読めるチベット人が、字の読めない遊牧民のチベット人を騙して土地を取り上げるような事件も起こっているのです。
そのために遊牧の暮らしができなくなった人々もいるということです。
わたしたちが日本で当たり前に受けた教育が、恵まれた幸せなことだと教えてくれたチベットの子どもたち。
大きな冬服を着て笑う彼らの笑顔をどうかご覧になってください。
この子どもたちの中からきっと出てくる、未来をひらくリーダーの背中を押してください。
支援の会の仲間に加わってください。